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2008.02.26 (Tue)

今日は・・・2月26日!!

今日は、2月26日でした!!


うっかりしていたー。





2・26事件の日ですよっ。
2・26事件といえば、日本史で大した扱いじゃないけれど、
日本史の中のミステリーとして語られることの多い事件でもある。


簡単に言うと、
若い青年将校たちがクーデターを起こそうとして、
総理や大臣を暗殺しまくって、首都を占領したんだけど、
結局失敗してしまった、という事件。

でも、この事件があったからこそ、
日本は軍国主義に傾いていく・・・きっかけともなった日。



私は日本史を詳しく学んだわけじゃないので、
良くは知らないのだけれど、
この事件は2人の偉大な作家によって、
小説化されている。





宮部みゆき「蒲生邸事件」

タイムトラベラーにつれられて、
2・26事件間近の蒲生邸にタイムスリップした主人公。
SFファンタジーだが、時代背景が暗いので、
作品そのものは重い感じがする。
ラストの切ない終わり方がとても大好きな作品。






恩田陸「ねじの回転」

こちらもSFファンタジー。
タイムスリップする技術を開発した未来の技術者たちが、
世界を再生しなおすために、
2・26事件をやり直すのだが・・・
微妙に変わっていく事件が最後には大事件に。
SFが超能力ではなく、
科学的「コンピューターシステム」で語られるのが
とても斬新。





どちらもとても面白かったが、
私は宮部みゆき「蒲生邸事件」の方が、
読後感がよかったと思う。


恩田陸の「ねじの回転」は、設定はすごく斬新で、
この人らしいアイディアが満載だけれど、
スタートアップが遅いので、物語に入っていきづらい。(恩田陸の特性かも・・・)
最後もムリヤリ終わらせたなぁって、感じもする。


日本史では、事件が起きた年と「2・26事件」というキーワードで
たった1行くらいしか語られない。

でも、小説になるとなんと背景が増すことか。


小説家の力量に改めて思い知らされた事件でもあり、作品でもありました。







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22:33  |  熟女の読書道  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

あ、たしかに

今日は2・26でしたなぁ…。

日々ぼっとしてると「今日は何の日」がとっても新鮮に感じるです(^^*

歴史をベースにしている小説を読むのは、自分へのリセットになるのかも♪
みつしり伍号 |  2008.02.26(火) 23:56 | URL |  【編集】

Re:今日は・・・2月26日!!(02/26)

2・26事件と聞いて「あーキリンビールの工場があるトコでおきた・・・」と

生麦事件を思い描いてしまった私・・・。

混同してます。ダメダメです。いろんな意味で。

蒲生邸、私も好きです。そうそう。

こぅなんてーか切ないラストがいいですよね~。

恩田陸はまだ読んだ事がないんです。

よく目にはするんですが・・・。

今度読んでみようと思います(^-^)v
yona |  2008.02.27(水) 08:45 | URL |  【編集】

みつしり伍号さん

>日々ぼっとしてると「今日は何の日」がとっても新鮮に感じるです(^^*



そうですねー。

久々に、月日を認識しました。

専業主婦だと、曜日感覚はおろか年月日も怪しくなります(W 



>歴史をベースにしている小説を読むのは、自分へのリセットになるのかも♪



たまに面白い作品に出会えると、

すっごく得した!って気になりますね~



でも、時代小説はあまり読まなかったりする(笑)

熟子 |  2008.02.27(水) 10:58 | URL |  【編集】

yonaさん

>2・26事件と聞いて「あーキリンビールの工場があるトコでおきた・・・」と

>生麦事件を思い描いてしまった私・・・。



キ、キリンビール(笑)

生麦→キリンビールの連想が、yonaさんらしくて素敵です。

生麦事件のあった、あの辺って有名な幽霊スポットなんですよね。

>蒲生邸、私も好きです。そうそう。

>こぅなんてーか切ないラストがいいですよね~。



現代で再会しよう!っていう所がね~~

切なくて切なくて。



>恩田陸はまだ読んだ事がないんです。

>よく目にはするんですが・・・。

>今度読んでみようと思います(^-^)v



私は当たり外れが多いと思いますが、

読んで損はない作家の1人だと思います。

辛口に言わせてもらうと、「もうちょっと!」って感じがしてしまうのですけどね~



それでも、完成された作家よりは、発展途上を感じさせる作家の方が好きなので、

もう少し恩田陸DAYは続きそうです。
熟子 |  2008.02.27(水) 11:01 | URL |  【編集】

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